前々から興味があって、もしくは話題の天文現象のニュースをきっかけに、初心者が「天体望遠鏡を買おう!」と思った時、はて、どれを買ったらいいんだろう?という難題にぶつかる事は多いでしょう。
試しにヤ○オクやAmaz○nで探してみたら、やたら安いの、やたら高いの、やたら倍率が高いの、倍率が書いてないの、デカいの、お手軽サイズなの、もうごっちゃごちゃです。面倒くさいですが、天体望遠鏡というのは、「とりあえず高いのを買っとけばいい」という物でもありません。予算の関係もありますが、思い切ってデカいのを買ったら重すぎデカすぎて家から出すのすら嫌になった、という人もいます。反面、収納や持ち運びに便利そうだからと安くてコンパクトなのを買ったら月しかまともに見えなかった、という人もいます。(実話)
結局、何を買ったらいいんだYo!という人は、このページを見てイメージを膨らませたり固めたり予算に挫折したりしながらワクワクして下さい。
その前に、まず望遠鏡無しで星を眺めてみましょうね。『天体観察「超」入門』という本でわかりやすく解説していますので、初心者の人は一読してみて下さい。
1.望遠鏡選びの基本 2.何を見たいかをハッキリさせよう 3.どこで望遠鏡を覗く? 4.屈折式と反射式は、どっちが偉いか 5.初心者でも扱いやすい望遠鏡 6.鏡筒とかアイピースとか 7.天体写真はケータイでも撮れる 8.望遠鏡の手入れと保管 9.ステップアップ 番外1.初めての天体望遠鏡操作&観測 番外2.星を見るときの服装と装備 番外3.双眼鏡で星を見る 番外4.太陽黒点や日食を観測する 番外編5.ニュートン反射望遠鏡の主鏡センターマークの付け方 番外編6.初心者でも観測しやすい星雲星団の例 番外編7.赤道儀ケースを作ろう |
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