★こと座の『Megu_Shinonome』のさがし方★ ↑TOPへ戻る

 全国1億2千万の東雲めぐファン・めぐるーまーの皆様、ごきげんにょう。
 しょさんべつ天文台のマイスターズシステムを利用し、「こと座」の恒星に『Megu_Shinonome』(登録番号 No.9863)を命名しました。めでたい
 この天文台が無くならない限り、永久に登録され続けます。(登録証は東雲家にあります)
 なぜ、めぐちゃんの誕生星座のおひつじ座ではないのかと言うと、単純に「おひつじ座には明るい星がなくて星座自体が探しにくい」からです。。
 じゃあ探しやすい星座にしよう、という訳で、夏の夜空の真上に一番明るく輝くベガのあること座だな!なんたって織姫様だしな!ってわけで、こと座になりました。
 では早速、こと座のMegu_Shinonomeの探し方を解説していきましょう。
(注:ある程度細かく大きな星図画像を使ってます、パソコンやタブレットで閲覧する事を推奨します)

 東雲めぐ とは:
日和丘高校に通う、初音ミクのように色んな人に曲を作ってもらえるような歌手を目指す、ロシア人のクォーターの金髪(黄色?)の髪で、たくあん眉毛がチャームポイントの女の子。夢は武道館。
筋肉が好きでマッチョに憧れ、イベントなどでファン(めぐるーまー)をよくイジる事から「Sめぐ」とも呼ばれ恐れられている。Vtuber界隈では「清楚なめぐちゃん」として浸透しているが、たまにやさぐれる。特に恋人自慢に容赦がない。ホラーは大の苦手なので、どうやってホラゲをさせようか密かに策を練っている。
輝夜月の大ファンで、月ちゃんもめぐちゃんを好きなので、時々twitterで月ちゃんとイチャイチャしている。ただしまだコラボ共演等は無い。
半分バーチャルのアイドルグループ「GEMS COMPANY」(通称じぇむかん)のライブに行ってすっかりじぇむかんのファンになった。じぇむかんの中でも水科葵や花菱撫子などと特に仲がいい(花菱撫子は元からめぐるーまー)が、赤羽ユキノが筋トレ配信をしていると知ってマッチョ好きのめぐちゃんは気になっている。
くーちゃんとはーちゃんという2匹のペット(ミニチュアダックスフンド)を溺愛していて、サンリオのシナモロールが大好きだが、部屋に置いてある(筈の)高性能AI搭載のぬいぐるみのトオンくんの扱いはぞんざい。
日曜夜19:00のSHOWROOMをメインに、朝7:30からSHOWROOMとVoicyで交互に朝配信も行っている。金曜の夜20:00にはMirrativでゲーム配信も行う。たくあんマンの生みの親。
東雲めぐ Official Website  Youtubeチャンネル  SHOWROOM  Voicy  Mirrativ

必要なもの:
ある程度暗い夜空、強力な視力もしくは双眼鏡(天体望遠鏡は使いません、使ってもいいけど)
双眼鏡は6x30(口径30mmで6倍)、7x50(口径50mmで7倍)、8x42(口径42mmで8倍)あたりが使いやすいでしょう。
双眼鏡が無い、渋谷駅に住んでて移動手段が徒歩しかない、夜に外に出るとオバケに襲われる体質だ、などという場合は最終手段として、Google Skyでがんばる、という手もあります。

StellaNavigator/AstroArts Inc.

 まず、夏の夜空を彩る「夏の大三角」を探してみましょう。
 こと座にある一番明るい星が「ベガ」(織姫)で、おそらく真上に最も明るく青白く輝いているでしょう。
 わし座にある明るい星が「アルタイル」(牽牛)で、ベガとアルタイルに挟まれるように天の川が流れています。
 天の川の中に位置するはくちょう座のしっぽにあたる明るい星が「デネブ」(天帝)で、三角定規のような形になる筈です。正三角形とかになったら、なにか間違っています。
 ちなみに天帝は織姫の父でもあり、川向うで真面目に働いていた牽牛を見て「織姫、おまえあの牽牛と結婚せーや」と仲を取り持ちましたが、いざ結婚したら織姫と牽牛はいつ見てもイチャイチャしっぱなしで仕事もしないニート系バカップルになってしまった為、天帝は「こんなはずではorz」と、2人を引き離し、1年に1度だけ七夕の日に会ってええわ!仕事せえと条件を付けました。めでたしめでたし。


 はくちょう座のくちばしにあたる星はアルビレオという二重星です。
 この星は別名「天上の宝石」とも言われる綺麗な星で、天体望遠鏡で30倍前後で見ると青とオレンジの星がたくさんの小さな星の中に並んで浮かんでる姿が楽しめます。
 双眼鏡では難しいですが、天体望遠鏡を覗く機会があれば見てみましょう。あまり高倍率にするよりは低倍率が良いです。


 こと座に近づいてみましょう。
 こと座のベガと反対位置にある、平行四辺形の短辺の真ん中あたりには、「こと座のリング星雲」という有名な惑星上星雲もあるので、天体望遠鏡がある人はついでに見てみましょう。後ほど説明します。


 ベガから横にずれると通称「ダブルダブル」と呼ばれる二重星があります。これは二重星が更に二重星になっているもので、ある程度性能のしっかりした天体望遠鏡であれば計4個に別れた星を見ることができます。
 今回はこのダブルダブルも目印に使います。


 ベガを使って、このような感じで擬似的に矢印を伸ばすと、少し明るい2つの星(青っぽい星と黄色っぽい星)があります。それぞれ、こと座η(エータ)とこと座θ(シータ)です。


 こと座ηからこと座θをなぞるように、ほぼ倍に線を伸ばしたところに、6等星の2つの星が並んでいます。双眼鏡なら見つかる筈です。


 その2つのうちの離れている黄色っぽい星、これが「Megu_Shinonome」です。神々しいですね!!


 「Megu_Shinonome」の写真です。
【Megu_Shinonome DATA】
HR 7345, HD 181655, SAO 68144, BD +37 34175
等級 6.31等星
赤経 19h19m39.09s(J2000)
赤緯 +37゜19'51.1"(J2000)
距離 85830.626315789光年、脈動変光星、黄色

もしかしたら地球型の惑星が存在していて生命が発生し、「〜だおん」とか喋るメンタルの弱そうな生き物がいるかもしれませんね。怖いですね。


 ちなみに、こちらがリング星雲の拡大図。口径80mm以上の天体望遠鏡で100倍以上の倍率なら比較的簡単に見つかります。双眼鏡では無理です。写真ではなく肉眼でも輪っか状になっている事はすぐわかります。

 こと座は20時頃なら初夏〜晩秋まで簡単に探せるので、天気の良い日にちょっとチャレンジしてみましょう。
 また、しょさんべつ天文台のマイスターズシステムは誰でも登録申請ができるので、推しや彼女に星をプレゼントする、バカップルが記念に命名する、中二病全開で「おれはあの星から来たんだ」と言いたい時などに簡単に利用できます。(具体的にどの星が命名されるかは指定できません)
 ピンキーポップヘップバーン氏も下心まる出しでホワイトデーにもこ田めめめ氏に星をプレゼントしてましたが、平田は海外のサービスを利用した様です。ただ海外の星命名サービスは「どこのどの星を命名したのかわからない」とか「星データは送られてきたけどデータが不完全もしくは間違っていて星がわからない」という問題も発生している様なので、利用する際は先に下調べをした方が良いでしょう。

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